2020.02.14
後悔しないリング選び
こんにちは飯島です。
婚約指輪と結婚指輪は、一生身に着ける大切なリングです。
一生涯愛用すると思うと、リング選びも悩んでしまいますよね。
どんな指輪を選んだら良いのか?デザインは?色は?ダイヤは?
婚約指輪も結婚指輪も定番の形やデザインが決まっているわけではないので、あれもこれも素敵に見えて悩んでしまいます。
さらに選んだ後に「後悔するのでは」という思いで不安になる気持も分かります。
そこで、本日は「後悔しないために」シリーズの第一段!
「ピンクゴールドのリングを選んだら後悔するの!?」にお応えします。
「ピンクゴールドは変色して、プラチナは変色しないから」と良く言われますが、ピンクゴールドはプラチナに比べ硬く強度があるのも特徴で、傷つきにくく歪みにくいというメリットもあります。
18金ピンクゴールドは、純金に銅を20%配合することでできるゴールドなので長年使用することで多少の変色を起こすことがあります。
理由は、空気中の酸素に触れて酸化してしまうことが原因です。
ただし経年変色は、表面の薄い膜だけが酸化して変色して見えるため、専用の磨き布などで表面を拭き取ると、本来のピンクゴールドの色に戻ります。
また汗や温泉などの泉質に反応して大きな変色をしてしまった場合でも、ピンクゴールドを再コーティングするなどアフターケア次第で元の輝きを取り戻すことはできます。
どの金属を選んでも、それぞれに様々なリスクは付き物です。
これなら絶対に安全いう完璧な金属は、地球上に存在しません。
変色ばかりに目が行ってしまいがちですが、独特の美しい色合いを持つゴールドとして、ピンクゴールドは、多くの人に愛されてきた、プラチナよりも長い歴史を持つ貴金属です。
もちろんブライダルリングとしても古くからヨーロッパで愛用されている美しいカラーゴールドなのです。
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