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PINK GOLD

女の子なら誰でも大好き!
ピンクゴールドの魅力
ゴールドなのに、ピンク色?
ピンクは幸せや愛情を連想させる色だから、女性なら誰もが魅力を感じるはず。
多くの女性が惹きつけられる理由は、なんとも魅力的なその色合いにあります。また、バラ色のようなピンク色から、ローズゴールドとも呼ばれ、女性らしさを象徴する素材として、今、最も注目されているのがピンクゴールド。その魅力を銀座リムのスタッフが徹底分析!

オシャレなカップルから支持の高いピンクゴールドのコンビリング。肌馴染みの良いやさしい色合いが人気の理由。ピンクゴールドとプラチナ素材のコンビネーションは、コーディネートしやすいのも魅力。毎日のスタイルを、洗練された大人の雰囲気にしてくれます。

Pink Gold

ピンクゴールドの婚約指輪も気になるアイテム。

上品で洗練されたスタイルにクラスUPするピンクゴールド。

ちょこっとだけピンクゴールドも素敵。

Charm & Material

ピンクゴールドの魅力

ピンクゴールドは、肌馴染みが良く、日本人女性に一番似合う色といわれていますが、実際にお客様がフィッティングする姿を拝見していると、かなりの確率で肌色にマッチングする方が多いのは事実。ピンクゴールドは、その人の肌色に合わせて、肌の輝きをアップしてくれる効果があるように感じます。肌に独特の照り感を与えてくれるところが「馴染みが良い」と言われる所以ではないでしょうか。

カジュアルな印象が強いイエローゴールドに比べて、大人っぽさや落ち着いた上品さを醸し出せるのも、ピンクゴールドの魅力のひとつ。同じデザインでもピンクゴールドにすることで、オシャレ感がアップする上に、やさしい色合いは、大人の可愛らしさも演出してくれます。

素材について

ゴールドには、イエローゴールドの他、ホワイトゴールドなどのカラーゴールドが存在しますが、女性に特に人気が高いのがピンクゴールド。また結婚指輪や婚約指輪の素材としても、人気急上昇の注目素材が、ピンクゴールドです。18金ピンクゴールドは、純金(24金)75%に、銅20%、銀とパラジウムを数パーセント配合することでできるゴールドです。他のカラーゴールドに比べて、銅の成分量が高いため、赤みが増し、独特のピンク色が生まれます。18金の場合、純金の量は75%で、残りの25%の銅や銀の比率を変えることで色合いが変化します。ピンクゴールドは、銅の成分が多く含まれているため、変色しやすいのが注意点ですが、プラチナや他のゴールドに比べて硬く強度があるのも特徴です。

どっちが人気?

「ピンクゴールドにしよう!」と決断しても、結婚指輪といえばやっぱりプラチナなのでは!?と、誰もが一度は悩まれるようです。実際にショップにご来店されるお客様の購入比率としては、ゴールド系(コンビ含)3割対プラチナ7割といったところですが、銀座リムのスタッフの結婚指輪の地金比率は、ゴールド系7割対プラチナ3割と、ゴールド率の高い結果となりました!地金を知り尽くしているプロのスタッフがあえてゴールドを結婚指輪に選んでいる現実とは何ナノでしょう!?

理由のダントツ第1位は、「ゴールドが好きだから!」でした。さらに、「やっぱりプラチナにすれば良かったと思いますか?」との問いにも「まったく後悔していない」との回答でした。また、貴金属メーカーの社員ならではの答えとして、「ゴールドはプラチナに負けない、価値ある貴金属」という意見も。金属そのものの価値としても、やはり「金は強し」と言えます。選ぶ理由は数々ありますが、最後は自分の好きなものを選ぶ。自分の好きなものを選択すれば後悔しない。答えはここにあるようです。

ピンクゴールドを使ったコンビのリングも大人気!

スタッフもおススメのピンクゴールドですが、それでもまだ悩んでしまうという方にお薦めなのが、ピンクゴールドとプラチナのコンビリングです。こちらは単にお薦めというだけでなく、今もっとも注目されているデザインでもあります。銀座リムでは、コンビリングはもちろん豊富なバリエーションを取り揃えております。

気になる変色について

人気のピンクゴールドですが、「ピンクゴールドは大好きだけど変色するから」という理由で敬遠する人も多く、選ばれない理由のひとつになっています。銅の成分が多いピンクゴールドは、永年使用することで、空気中の酸素に化学反応を起こして酸化してしまうのが原因です。 また汗や温泉などの泉質に反応して変色することもあります。では、変色を防ぐには、また変色した場合にはどのように対応したら良いのでしょうか。自分でできる対処方法から、銀座リムでお客様にご案内している対応方法までをご紹介します。

  • POINT01

    温泉や、汗をかくスポーツ時は外す。

    温泉や、汗をかくスポーツ時は外す。

  • POINT02

    ポリマー(貴金属専用の磨き布)で拭く

    ポリマー(貴金属専用の磨き布)で拭く/酸化してしまった表面の膜を専用の布で拭き取る。

  • POINT03

    イオン洗浄

    イオン洗浄/工房にあるアルカリ性の液体の中で、酸化した表面の膜を還元して本来の色に戻す。

  • POINT04

    コーティング

    コーティング/変色が激しい場合は、ピンクゴールドのコーティングを施す。

自然に酸化した変色は、大きな変色を起こさないので、本来の金色に近いイエロー寄りに少しづつ変化することが多く、毎日身に着けていると、気がつかない程度の変色です。変色が気になる場合は、上記のようにプロの職人の手により、新品同様の輝きを取り戻すこともできます。また、「色が剥がれるのでは」との心配の声も聞かれますが、それはジュエリーの地金自体が別の素材で、ピンクゴールドのメッキを施している場合に限ります。地金そのものがピンクゴールドであれば、変色はあっても色が剥がれることはありませんのでご安心を。
また、傷つきやすい素材とも言われますが、プラチナよりも金属の硬度は高いので、実際にはプラチナの方が、傷がつきやすい素材です。どの貴金属を選択しても、毎日身に着けていることで小さな傷は付いてしまいます。積み重ねてきた傷も、ふたりの年輪と思えば、小さな傷もいとおしく思えるのでは。

RESERVATION

銀座リム

TEL03-3573-6600

11:00-19:00木曜定休